こんにちは、イクラです!
毎日忙しく料理をがんばる相方のぽんずさんと一緒に、今回は「お肉がフライパンにくっつかない方法」についてお話ししていきます♪

ねえイクラさん……なんで私が焼くと毎回お肉くっつくの?油ひいてるのに〜!

それ、油のせいじゃないかもよ?実は温度とお肉の状態が原因のこと、多いんだよ〜。

えっ!?そうなんですか!?
お肉がフライパンにくっつく“本当の原因”とは?
よくありがちなのが、「フライパンに油をちゃんとひいたのに、なぜかお肉がビリッとくっつく」という現象。
この原因、実は主に以下の2つです。
① フライパンの温度が低いまま焼き始めている
冷たいフライパンにお肉を乗せてしまうと、鉄やフッ素加工でもくっつく可能性が高まります。
しっかり温まっていないフライパンでは、お肉が「蒸れる」状態になり、表面がくっつきやすくなってしまうんです。
② お肉が冷たすぎるまま焼いている
冷蔵庫から出してすぐのお肉は、表面が冷えていて水分も出やすくなっています。
この水分がフライパンの温度を下げる原因にもなり、くっつきやすさを倍増させるのです。
くっつかない!正しいお肉の焼き方4ステップ

なるほど…温度か…。でも、どうしたらいいんですか?

簡単だよ。ちょっとした習慣を意識するだけで、くっつきにくくなよ♪
では、今日から実践できるくっつかない焼き方の4ステップを紹介します!
【STEP1】冷蔵庫から出したお肉は常温で10分ほど置く
→ いきなり焼かず、室温に戻すことで水分も落ち着き、焼いたときに温度差が生まれにくくなります。これが第一のポイント!
【STEP2】フライパンは中火〜強火でしっかり温めておく
→ フライパンに手をかざして、ほんのり熱さを感じたらOK!
水を一滴垂らして「ジュッ」と音が出たらベストタイミング!
STEP3】油は広げてなじませるようにひく
→ 一点集中で油をひくと、油のない部分が焦げ付きの原因に。キッチンペーパーなどで全体に伸ばすと安心です♪
【STEP4】お肉を置いたら、すぐには動かさない!
→ 焼き始めてすぐに触ると、まだ固まりきっていない表面が破れてくっつく原因に。
表面が少し茶色くなってからひっくり返すのがポイントです。

えっ!焼き始めたら動かしちゃダメだったんですか!?
ずっとコロコロ動かしてた〜…笑

焦る気持ちはわかるけど、ちょっと我慢するときれいに焼けるよ♪
プラスαの豆知識:常温に戻すと“肉汁”も逃げにくくなる!
実は、常温に戻すことで中までじっくり火が入るようになり、肉汁が外に逃げにくくなるんです。
冷たいまま焼くと、外だけ先に焼けて中が生…なんてことも起きがち。
それを防ぐ意味でも、常温に戻す10分ルールは超重要です!
まとめ|「油のせい」と思ってた人、今日から変わります!

今まで油が少ないからだって思ってたけど、違ったんですね…!
目からウロコ!

そうそう。だから料理初心者さんにもぜひ知ってほしいコツなんだよ♪
おさらい:くっつかない焼き方のコツ4つ
1. お肉を常温に戻してから焼く
2. フライパンをしっかり予熱する
3. 油はまんべんなく広げる
4. 焼き始めたらすぐに動かさない
ちょっとしたコツを知っているだけで、毎日の料理のストレスがぐんと減りますよ◎
あなたも今日から、くっつかないお肉ライフ始めてみませんか?
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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