さわらのとろろ蒸し 手軽で上品な一品を家庭で

▶︎キューピー3分クッキング
イクラ。<br>
イクラ。

こんにちは!イクラ。です!

キューピー3分クッキング【2025/1/15放送】で紹介された大原千鶴先生「さわらのとろろ蒸し」のレシピをご紹介!

ぽんず。<br>
ぽんず。

蒸し料理ってちょっと難しそうです…

 イクラ。<br>
イクラ。

このレシピは、蒸し料理初心者でも、フライパンや鍋を活用してプロ顔負けの仕上がりが楽しめるよ!

ぜひ挑戦してみてね!

材料(2人分)

材料分量
【メイン】
・さわら2切れ(160g)
(塩 小さじ1/4)
・しめじ60g
【とろろ】
・山芋100g
・塩一つまみ
・だし汁1/4カップ
【あん】
・だし汁1カップ
・片栗粉小さじ2
・酒、淡口しょうゆ各小さじ1
・おろしわさび少々

作り方

さわらの下ごしらえ

さわらは両面に塩をふり、冷蔵庫で10分ほど置きます。この工程で余分な水分やくさみを取り除き、さわらの旨味を引き立てます。10分経ったら水気をしっかり拭き取り、骨と血合いを取り除きながら一口大に切りましょう。

とろろを準備する

山芋は皮をむいてすりおろします。粘り気が強い山芋を使うと、仕上がりがより濃厚になります。塩を加えて軽く混ぜ、だし汁を少しずつ加えながらなめらかになるまで混ぜてください。

蒸し器を使わず手軽に蒸す

耐熱の器にさわらとしめじを等分に盛り付け、アルミ箔をかぶせて蓋代わりにします。これをフライパンまたは鍋に並べ、器の高さの1/3まで熱湯を注ぎます。鍋に蓋をして蒸気が上がったら中火にし、6分蒸します。さわらの表面が白くなったら、とろろを均等にのせて再びアルミ箔をかぶせ、さらに5分蒸します。この方法なら、特別な蒸し器がなくても手軽に蒸し料理が楽しめます。

あんを作る

小鍋にあんの材料を全て入れ、よく混ぜてから火にかけます。絶えずかき混ぜながら、とろみがつくまで加熱してください。この一手間が料理全体の味を引き締めます。

盛り付け

蒸し上がったさわらととろろの上に、温かいあんをたっぷりとかけます。仕上げにおろしわさびを少量添えると、爽やかなアクセントが楽しめます。

ワンポイントアドバイス

  1. 山芋の選び方 粘りが強い山芋を選ぶことが、このレシピの最大のポイントです。長芋では水分が多すぎてとろみが弱くなるため、大和芋やつくね芋を使うのがおすすめです。関西では「つくね芋」、関東では「やまといも」と呼ばれることが多いので、地域に合わせて購入してみてください。
  2. さわらの下処理 塩をふって水分を拭き取ることで、魚独特のくさみが軽減されます。また、骨や血合いをしっかり取り除くことで、食べやすさが格段にアップします。
  3. 蒸し器がなくてもOK 蒸し器を使わずにフライパンや鍋で調理できるため、特別な器具がなくても作れます。アルミ箔を上手に活用すれば、熱を閉じ込めてふっくらと蒸し上がります。

このレシピの魅力

さわらのとろろ蒸し」は、手軽な工程ながらも上品で料亭風の仕上がりを楽しめる料理です。

特に蒸し料理は、素材の味を最大限に引き出す調理法ですので、旬のさわらを使えばさらにおいしく仕上がります。

温かいとろろとだしの香りが広がり、一口食べると心も体もほっと温まります。

ぽんず。
ぽんず。

蒸し器がなくても作れるんですね!

手軽にできそうです!

YouTube【うまめし食堂】ではオリジナルのレシピも紹介しています!

簡単に作れるものばかりなので、興味があれば見ていただけると嬉しいです!

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