キューピー3分クッキング「チャーシュー」レシピ 2024/12/27放送 小林まさみ先生

▶︎キューピー3分クッキング

こんにちは!イクラ。です!

キューピー3分クッキング【2024/12/27放送】で紹介された小林まさみ先生「チャーシュー」のレシピをご紹介!

さらに、オリジナルのアレンジアイディアや、食材の選び方、食材の栄養や健康への効果、保存方法なども解説!


チャーシュー

豚肩ロース肉を1~2日漬け込んで焼き上げ、ジューシーで旨みたっぷりのチャーシューが完成します。

漬け汁に使う基本的な調味料で簡単に作れるので、忙しい日にもぴったり。

さらに、お正月の盛り付けにもぴったりな一品です。

チャーシューをサンドイッチにしたアレンジも必見です!

材料(4~6人分)

1人前 カロリー:265kcal 塩分:1.5g

💡アドバイス 
 下味をつけたら、あとはオーブンで焼くだけ!漬け汁も基本的な調味料で作れます

 冷蔵庫で1~2日浸けて、しっかりと下味をなじませるのがポイント 

 冷蔵庫から出してすぐに焼くと、中まで火が通らないので、焼く1時間前に室温におきましょう

材料分量
・豚肩ロース肉(塊)600g
・【漬け汁】
 ⚪︎しょうゆ、酒各1/4カップ
 ⚪︎砂糖大さじ3
 ⚪︎しょうが汁大さじ1
 ⚪︎長ねぎ(青い部分)1本分
⚪︎にんにく(つぶす)1かけ
・長ねぎ(白い部分)10cm(25g)
・パクチー適量

作り方 

① 豚肉は縦半分に切る。ポリ袋に漬け汁の材料を入れて軽くもんで混ぜ、豚肉を加えてもんでなじませる。空気を抜いて袋の口を閉じてボウルに入れ、冷蔵庫で1~2日漬ける(途中でポリ袋の上下を1回返す)。
② (1)の豚肉は、袋ごと焼く1時間前に室温におく。オーブンの天板にアルミ箔を敷いて焼き網をのせ、豚肉を汁気をきって並べる。漬け汁はとりおく。
③ 200℃に予熱したオーブンで15分焼く。いったんとり出して漬け汁をハケで全体にぬり、さらに20~25分焼く。竹串を刺して澄んだ汁が出れば焼き上がり。まな板にとり出し、10分ほどおいて肉汁を落ち着かせ、7~8mm厚さに切る。
④ 焼いている間に白髪ねぎを用意する。長ねぎは長さを半分に切り、縦に切り込みを入れて芯を除き、せん切りにする。水にさらして水気を絞る。
⑤ 漬け汁はにんにくと長ねぎを除き、小鍋に入れて火にかけ、ゆるいとろみがつくまで混ぜながら8分ほど煮つめてたれを作る。
⑥ (3)を器に盛り、(4)の白髪ねぎ、パクチーを添える。(5)のたれを添え、かけて食べる。好みで練り辛子、甜麺醤を添える。

代替材料アレンジやアイデアの提案

  1. 豚肩ロース肉の代替案: 豚肩ロース肉を使っていますが、代わりに鶏むね肉や鶏もも肉を使用することもできます。鶏肉は脂肪が少なく、さっぱりとした仕上がりになりますが、豚肉と比べると少しあっさりした味わいになります。
  2. パクチーの代替: パクチーが苦手な方は、ミツバやセロリの葉で代用できます。これらも香りが強く、さっぱりとした風味がチャーシューとよく合います。
  3. 漬け汁のアレンジ: しょうがやにんにくの風味が強い漬け汁ですが、辛いものが好きな方は、唐辛子を少し加えることでピリ辛な仕上がりになります。また、甘さを控えめにしたい場合は、砂糖の量を減らし、みりんを増やすことで、まろやかさが増します。

チャーシューサンドに (1個分 192kcal/塩分1.1g)

厚切りの食パンをセイロで蒸してふわふわに!

材料・作り方(4個分)
食パン(4枚切り)は4等分に切り、厚みの半分に切り込みを入れる。オーブンペーパーを敷いたセイロに並べる。蒸気の上がった鍋にセイロをのせ、ふたをして強火で2~3分蒸す。食パン1切れにチャーシュー1切れ、白髪ねぎ、パクチー各適量をはさみ、チャーシューに甜麺醤少々をぬる。

お正月の盛りつけ

お正月の盛りつけ
「チャーシュー」と「えびとれんこんの甘酢漬け」(12/26のレシピ参照)のほかに、かまぼこを飾り切りにした「手綱かまぼこ」を3種盛りにします。
朱漆の器に裏白などの縁起のよい葉を添えると、お正月らしさを演出できます。

手綱かまぼこの作り方

① かまぼこ(紅)は1cm幅に切り、上部を5mm厚さほどに2/3まで切り込みを入れる。
② 切った帯の中央部分に2~3cm長さに切り目を入れる。
③ 帯の端を切れ目にくぐらせて手綱に形作り、元のかまぼこの形に整える。

栄養素や健康への効果

  1. 豚肩ロース肉の栄養: 豚肉は良質なタンパク質源として、筋肉の修復や成長に必要な栄養素を供給します。また、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、エネルギー代謝を助け、疲れにくい体作りをサポートします。鉄分も含まれているため、貧血予防にも効果的です。
  2. しょうがの健康効果: しょうがには抗炎症作用免疫力向上の効果があり、体温を上げて血行を促進するので、寒い季節にはぴったりの食材です。また、消化を助ける効果もあります。
  3. 長ねぎの栄養: 長ねぎにはアリシンという成分が含まれ、これが血液をサラサラにして高血圧の予防に役立ちます。また、抗菌作用もあり、風邪やインフルエンザ予防にも効果があります。

調味料の味や使い方

  1. しょうゆ: しょうゆは、旨味を加えるために欠かせない調味料です。このレシピでは、濃口しょうゆを使うことで、しっかりとしたコクと深い味わいを引き出します。代わりに薄口しょうゆを使うと、色合いは軽くなりますが、少し優しい味になります。
  2. 砂糖: 砂糖は甘味だけでなく、肉の旨味を引き出す重要な役割を果たします。黒糖を使うと、より深みのある甘さになりますし、蜂蜜を使うことで、やさしい甘さとフルーティーな風味を加えることもできます。
  3. しょうが汁とにんにく: しょうがやにんにくは、漬け汁にアクセントを与え、肉の臭みを消し、さらに風味を豊かにします。にんにくはつぶすことでその香りが広がり、より深い味わいを楽しむことができます。

食材の選び方

  1. 豚肩ロース肉の選び方: 豚肩ロース肉を選ぶ際は、脂身と赤身のバランスが取れたものを選ぶと良いです。脂身が多いものを選ぶと、焼き上がりがジューシーで美味しくなりますが、あっさりした味を好む場合は脂身の少ない部分を選んでも良いです。
  2. ねぎやしょうが: ねぎやしょうがは鮮度が重要です。ねぎはしっかりと太く、葉が鮮やかなものを選びましょう。しょうがは皮が薄く、表面にシワが少ないものが新鮮です。

保存方法とアレンジ例

  1. 保存方法: チャーシューは冷蔵庫で保存でき、焼いた後の肉を密閉容器に入れておけば、3~4日間は美味しくいただけます。また、漬け込む前の豚肉は冷凍することもでき、2週間程度保存できます。
  2. アレンジ例: 焼きあがったチャーシューは、チャーシュー丼にしたり、炒飯の具にしたりと幅広く活用できます。薄切りにしてラーメンサンドイッチに加えると、一層美味しくなります。また、残った漬け汁を煮詰めて、たれとして他の料理にも使えるので無駄がありません。

ちらしずしに (407kcal/塩分1.8g)

甘酢漬けのえびとれんこんは、ちらしずしの具に最適。
イクラのしょうゆ漬けと炒り卵をプラスして三つ葉を散らせば、お正月の食卓がいっそう華やぎます。

材料・作り方(4人分)
① 酢1/3カップ、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2を混ぜてすし酢を作る。
② 炊きたてのごはん2合分を大きめのボウルに移し、(1)のすし酢をまわし入れ、しゃもじで切るように混ぜ、粗熱をとる。
③ 炒り卵を作る。ボウルに卵2個、砂糖大さじ1、塩一つまみを入れて溶きほぐす。小さいフライパンに油小さじ1を弱火で熱し、卵液を流し入れ、菜箸4本で混ぜながら火を通す。
④ (2)の酢めしを器に盛り、刻みのり2gを全体に散らし、(3)の炒り卵、「えびとれんこんの甘酢漬け」(上記参照)200gの汁気をきって順に盛る。イクラのしょうゆ漬け60gを所々にのせ、糸三つ葉10gは1cm幅に切って散らし、炒り白ごま大さじ1/2をふる。

サラダに (97kcal/塩分0.8g)

水菜を合わせ、甘酢漬けの漬け汁にオリーブ油などを混ぜたソースをかけてサラダとして食べてもおいしい。

材料・作り方(2~3人分)
水菜適量は食べやすく切って器に盛り、「えびとれんこんの甘酢漬け」適量(上記参照)の汁気をきってのせる。「えびとれんこんの甘酢漬け」の漬け汁、オリーブ油各大さじ1+1/2、あらびきマスタード、淡口しょうゆ各小さじ1を混ぜてソースを作って適量かける。

栄養素と健康効果

  • えび:高たんぱくで低脂肪、ビタミンB12やミネラルも豊富。血液サラサラ効果が期待できる成分が含まれており、健康に良い影響を与えます。
  • れんこん:食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果があります。ビタミンCも含まれており、免疫力向上にも効果的です。

代替材料アレンジ

  • れんこん:代わりに大根やごぼうを使用してもおいしく仕上がります。シャキシャキ感と甘みが違った風味を楽しめます。
  • 甘酢:酢の代わりにレモン汁やライム汁を使うことで、さっぱりとした風味に仕上がります。また、砂糖をハチミツに変えると、より優しい甘さになります。

まとめ|キューピー3分クッキング「チャーシュー」レシピ| 2024/12/27放送|小林まさみ先生

いかがでしたか?

チャーシュー」レシピは、家族みんなで楽しめる美味しい一品です。

漬け込んで焼くだけの簡単さで、手間をかけずに本格的な味を楽しめます。

また、お正月には「えびとれんこんの甘酢漬け」と一緒に盛り付けると、華やかな食卓が演出できます。

保存方法としては、冷蔵庫で保存可能なので、作り置きにもおすすめです。

「キューピー3分クッキング」では毎回、新しいアイデア料理を紹介しています。

本ブログではこれからも番組で紹介された人気レシピをお届けしていきます。

見逃した方も、もう一度みたい方もぜひチェックしてください!

オリジナルのアレンジアイディアや、食材の選び方、食材の栄養や健康への効果、

保存方法なども解説しています。

参考にしていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

私のYouTube【うまめし食堂】ではオリジナルのレシピも紹介しています!簡単に作れるものばかりなので、興味があれば見ていただけると嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました